【広河隆一 RYUICHI HIROKAWA 球美の里 : Photojournalist】

原発事故で被災した福島の子どものための保養施設「沖縄・球美の里」。
この施設をつくったフォトジャーナリストを久米島に訪ねた。


広河隆一  RYUICHI HIROKAWA

1943年生まれ。フォトジャーナリスト。

「DAYS JAPAN」元編集長。「チェルノブイリ子ども基金」設立者。

1967年から3年間イスラエルに滞在。帰国後、中東・核の取材を続ける。1983年、レバノン戦争とパレスチナ人キャンプの虐殺事件の記録で、IOJ世界報道写真コンテスト大賞・金賞を受賞。1989年、チェルノブイリとスリーマイル島原発事故の報告で、講談社出版文化大賞受賞。2008年、パレスチナ・ナクバ60年のこの年に、それまでのパレスチナ取材を集大成し、全45時間に及ぶ映像にまとめる。2011年2月末、チェルノブイリ取材。帰国数日後の3月11日、東日本大震災が勃発。直ちに現地に向かう途中、福島第一原子力発電所の爆発に直面。取材を重ね真相を追及する傍ら、被曝した子どもたちのための保養施設を沖縄久米島に開設。NPO法人「球美の里」として理事長に就任。

「写真記録パレスチナ」で日本写真家協会賞年度賞・土門拳賞受賞。 著書に「チェルノブイリ報告」、「暴走する原発」、「福島 原発と人びと」ほか多数。

HIROPRESS.net http://www.hiropress.net/

DAYS JAPAN http://www.daysjapan.net/

球美の里 http://www.kuminosato.com/


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